1964 
北海道生まれ。
1980
 
年代
初頭から音楽活動を始める。デフォルメの名義 で2枚の7inchレコード、数本のカセットテープ、ヴィデオを発表、80年代の 半ばに活動を東京に移す
1987
一噌幸弘(能楽師笛方)のグループに加わる。並行して新しくデフォルメを始める。
1989
渋さ知らズにオリジナルメンバーとして参加する。
1990
デフォルメ完全に即興演奏のみのトリオになる。
(当時のメンバーは、鬼怒無月、植村昌弘)
1991
「1991-1992JAPAN-UK FESTIVAL」の中心展示「Visions of JAPAN」のサウンドディレクターを努め、渡英。ヒゴヒロシ、大友良英とCDを制作する。
鬼怒無月のリーダーバンド、ボンデージフルーツ結成に参加。
1992
ヒゴヒロシ DJ FORCEらとアンダ−グラウンドレイブパーティー『WATER』のオーガナイズをする
1993
インディペンデントレーベル「まぼろしの世界」を鬼怒無月と共に発 足させる。
1994
宮本亜門演出、橋本治脚本、ホッピー神山音楽のミュージカル 「月食」 に演奏メンバーとして参加。
デミセミクエーバーに参加。
1995
パルコ映画、山崎幹夫監督作品「プ」のサウンドトラックを担当。
自己のリ ーダーバンド KICKSを本格化させる。
エミエレオノーラとのデュオ ユニットROYALSQUEEZITを始める。
1996
国立劇場設立30周年記念公演「日本の太鼓」に太鼓奏者レナード衛藤 のユニットで出演する。
山本精一とROVO結成。山本精一と北方領土結成。
1997
SAKANAの「MY DEAR」をプロデュースする。
レナード衛藤と共にインド ニューデリーで公演、タブラの世界的演奏者ザキールフセインと共演。
デミセミクエーバー ニューヨークにて開催されるCMJミュージックマラソンに参加。
国立能楽堂にて行われた、三島由紀夫作/近代能楽集「卒塔婆小町」
(人間国宝 野村万蔵演出)の音楽、演奏を担当。
1998
3月デミセミクエーバーでアメリカツアー
オースチンでのSXSWを含む4都市で公演。

三橋美香子と総本山」結成に参加。
5月渋さ知らズでヨーロッパツアー。5カ国7都市で11公演。
メールスジャズフェスティヴァルではメインステージ出演の他に、
3日間のプロジェクトステージプロデュースを担当。
メ−ルスのプロジェクト史上でも類を見ない大盛況と評された。

9月レナード衛藤とシアトルで行われる
バンバシュートフェスティバル1998出演。

10〜11月ボンデージフルーツでヨーロッパツアー、スエーデンでのスカンジナビアプログフェスに参加。ベルギーのバンド、プレザンと3ケ所公演。
11月SAKANAのメンバーとして、NYで行われたCMJミュージックマラソンに参加。SAKANAの「LITTLE SWALLOW」をプロデュース。
12月発売のSAKANA「Little Swallow」のプロデュース

1999

1月 JIM O'ROURKE Band結成に参加。渋谷クアトロでライヴ
3月デミセミクエーヴァーでアメリカツアー、SXSW等4都市で公演。
3月ROVOの2nd 12inch 「HORSES!/KMARA!」発表
4 月MARC SLOAN(Bassist of ELLIOTT SHARP'S CARBON)と RADIONICS結成。
5月ボンデージフルーツでアメリカツアー、
サンフランシスコでのProgressive Music Festival参加
Gong, Magma, Brand Xらと共演。    
アメリカでのベスト盤「SELECTED」を
OUTER MUSICRECORDINGSからリリース。

8月ROVO初のフルアルバム「imago」を発表。
10月芳垣安洋のリーダーグループVincent Atmicus結成に参加、横浜ジャズプロムナードで公演。
SAKANA「Welcome」をプロデュース、ヴァイオリンで参加。
11月ボンデージフルーツの4枚目「BONDAGE FRUIT 4」をフランスのレーベル「MUSEA」と共同リリース。
12月サンフランシスコのFM局KUSFの1999年間チャートでROVO の「IMAGO」が2位になる。
2000
4月 ROVOワントラックアルバム「PYRAMID」(アナログ盤は「WARP Side and WOOF Side」)を発表。

Ken FIELD(Birdsongs of the Mesozoicのメンバー)、清水一登、鬼怒無月とのライヴCDがSUBLINGUAL Recordsからリリース。

6月 渋さ知らズ メールスジャズフェスティヴァル出演を含む2度目のヨーロッパツアー+韓国ツアー。
   六カ国九都市17公演を行う。

7月 ROVO FUJI ROCK FESTIVAL2000に出演
10月ソウルで行われた「UNESCO Festival2000」に参加。
2001
5月 ROVOの「Imago」をサンフランシスコのレーベルIncidental Musicからリリース。
6月 ROVOの新作「SAI」を、ハイフィデリティ・フラッグ・ディスクからリリース。
7月 ROVOの新曲「SINO」をデートコースペンタゴンロイヤルガーデンとのスプリットでP-VINE Recordから発表。
7月 ROVO初のU.Sツアー。サンフランシスコ、ロスアンジェリス、シカゴ、フィラデルフィア、ニューヨークの5都市で6公演。
ROVO、渋さ知らズオーケストラ、羅針盤の3グループでFUJI ROCK Festival 2001に参加。

2002

ROVOで、ライジングサンロックフェスティヴァル、武蔵祭、朝霧Jam、
渋さ知らズでは、メールスジャズフェスティヴァル、グラストンベリーロックフェスティヴァル、フジロックフェスティヴァル、 山本精一とのデュオでトゥルーピープルズセレブレーション、 勝井祐二ソロとして、原美術館に於いての「サウンドガーデン」、金沢21世紀美術館プレイヴェントのアートフォーラムシリーズ「疑いの実験室」等のフェスティヴァルに出演


10月 PERE-FURUツアー


11月 ROVOのフルアルバム「FLAGE」発売.

2003年にかけてUAの全国ツアー「空の小屋」に参加。最終日の公演が ライヴアルバムとDVDで発売される。

2003
5月5日 ROVOが主催する「MAN DRIVE TRANCE SPECIAL Vol.1」が日比谷野外音楽堂 で開催され2000人以上を動員。

7月 フジロックフェスティヴァルにROVO、渋さ知らズオーケストラ、勝井祐二ソロ、UA、シアター・ブルックのゲストで出演。


7月カルメンマキ and サラマンドラ デビューアルバム「カルメンマキ and サラマンドラ」をリリース。 8月 ライジングサンロックフェスティヴァル出演


8月 即興演奏のソロアルバム「ヴァイオリンソロ」を発売


10月 アルゼンチンのギタリスト、フェルナンド・カブサッキ来日公演を山本精一と企画、共演。

2004

1月から4月にかけてアメリカ在住のシンガーソングライターYUJI ONIKIと「YUJI ONIKI Band」を結成して4回公演。


2月 ソロツアー


3月 カルメンマキ and サラマンドラでツアー。


4月 渋さ知らズの国内ツアー、5公演。

ROVOの国内ツアー、4公演。


5月 ヴァイオリニストのビリー・バングと共演

5月5日 ROVOの「MAN DRIVE TRANCE SPECIAL Vol.2」が日比谷野外音楽堂 で開催され前年を上回る動員。


5〜6月 ROVOでドイツメールスジャズフェスティヴァル出演、勝井/岡部洋一デュオ、勝井祐二ソロのパフォーマンスも行う。その後ヨーロッパ内ではケルン、アムステルダム、ブリュッセル で公演。 アメリカに渡りニューヨーク、サンフランシスコで公演。


8月 ROVO、渋さ知らズオーケストラでライジングサンロックフェスティヴァル出演

 

現在、ROVO、BONDAGE FRUIT、DEMI SEMI QUAVER、PERE-FURU、渋さ知らズ、カルメンマキ and サラマンドラ、VINCENT ATMICUS等のバンドでプロデュース、ヴァイオリンを担当。